人は感情で動いている。人を動かすには。
今日も自分の人生を成功させるためのアウトプットブログをかいてきます。
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人って実は非論理的な生き物です。こんな便利な世の中にした頭のいい人間でも非論理的なんです。
こんな経験はありませんか?
1週間後テストだからテスト勉強しなきゃいけないのに「あー、面倒くさい、youtubeみよう、マンガ読んでからにしよう。」とか後回しにしたり、結局やらなかったりです。
これって非論理的ですよね。勉強しないとテストでヒドイ点数を取ると分かっているのについサボってしまう。
ってことはこの非論理的な決定をしている何かを理解すれば人は動かされるということですよね!
この何かとはズバリ
「感情です。」
感情で意思決定してるということです。
人は何かの情報が頭に入ってきた時にまず、大脳辺縁系という脳の中心に近い所に情報が入るようです。そこの部分で情報が認知されます。この時は無意識です。
その後大脳新皮質という脳の外側に伝わって意識的に認知されます。
大脳新皮質は論理的に物を考えたり記憶をつかさどる所
大脳辺縁系は食欲や睡眠欲などの生理的な欲求、感情をつかさどる所
つまり、人は論理的に何かを考える前よりも感情をつかさどる無意識な部分に影響を受けるということです。
じゃあ、感情を刺激するような話し方ができれば人を動かすことができますね!
それはビジュアライズすることです。
ビジュアライズ・・・情景が目に浮かぶように具体的に話すこと。
具体的な場面の情報を多くすればするほど感情移入しやすくなるので意識しましょう。
アクションプランとしては、、、
①ストーリーを作る
②ドラマの一場面を見せるように具体的に話す
③心の声を入れる
④表情、声のトーンで再現する
①・・・ただのストーリーではなく自分のストーリーが望ましい。起承転結をしっかりと。
②・・・具体的に話す為に5W1Hをできる限り入れる(あまり難しいことは考えずに、その時の場面を相手が想像できるように話す)
③・・・心の声をいれるとより感情移入しやすくなる
④・・・声の強弱をつくる。
人を動かしたい時にはここらへんを意識してみましょう。
では。